学校について語る母たち
たまーに耳の痛いこともあるけど、それは成長できる糧です(*^^*)
で、昨日は別にそんな感じではないけど、たまたまその日『みんなの学校』を見た方がいて、母たちで学校についての話
そこで出た素朴な疑問が昨日は引っかかっていた。
それは「新任の先生へベテランの先生の技などなぜ教えないのか」そのようなこと
私自身は教えてもらうこともあるし、見て学ぶこともあるし、本や講座などで学ぶこともあって、でもそれが自分や目の前の子に合うかはやってみないと分からない
育児本がオールマイティーじゃないのと同じような感じだなぁって思いました。
そしてこのお仕事、ただ単に年を重ねて経験を重ねるだけで、上手くいくというものではないところも大変であり、面白さであります。
だからベテランの先生にはないものを新任の先生が持っているってこともあるので、子どもも大人も学び合いできる『みんなの学校』はいいなぁと改めて思いました。
時短で復職をするまでのあれこれ
二人目妊娠発覚して、産休育休に入る前に、時短という働き方を選びたいという思いは伝えました。
ただ小学校は、ほとんどの先生は担任をもちます。担任で時短を取るというのは稀です。(ないことはないようです)
しかも取ったことがある先生に聞くと時短を取ることをあまりおすすめされなかったのです。
時短を取っても仕事量は減らなくて、時短だからお給料は減る、そんなこともあります。(でもやり方次第かもなぁと今は思えます)
そして私が時短という選択を伝えたときも、小学校は取りにくいと言われ、中学校も考えていることを伝えました。(私の地域は小、中は免許があれば転勤できます)
産休に入りしばらくは、家のことに専念。でも復職を考えると、眠れなくなることも(^^;
同じ時期に育休中の先生友達と仕事復帰への気持ちを話をしたり、育休中しかできない産後ケアに参加して先生以外のお友達ができたり、いろんな人に会うことで、揺さぶられる思いもあり、結果的に『先生という仕事をしたい自分』に辿り着けました。
と同時に、学校という中に籠るのではなく、家庭のこと、地域のこと、自分のことも感じたいやりたい、考えたいという思いも湧いてきて、また目線を変えた中学校への転勤の意思を改めて伝えました。
子育てをしながら先生という仕事をする②
このお仕事4、5月怒涛のような日々です。1年生なので午前中で下校になるのですが、教室掲示や書類整理、名前書きなどなど、育休明けの頭でついていくのがやっとでした(^^;
そんな中、我が子は毎週のように発熱、病児保育、家族みんなで体調崩し、夏休み前にとうとう夫が溶連菌感染症という子どもがかかる病気で入院(T_T)
ふと立ち止まると、『何のために仕事をしているのだろう』って思っていた時期でした。
土日も仕事をしたり、家事をしたり、立ち止まる暇がなかった。
生きるのを楽しめてなかったのです。
そんな中、二人目の妊娠発覚、最初に思ったのは「休める!」でした(T_T)心が壊れる一歩手前だったのかも…
この頃から時短で働くということを本気で考え始めました。
子育てをしながら先生という仕事をする①
子育てだけでも大変だけど(笑)子どもが産まれるまでは、時間に縛られずに仕事をしていたから、仕事と家庭の両立がどのくらい大変なのか体験したいと思い、一人目が1歳10か月で一度仕事復帰しました。
そして夫も私も実家が離れていて、急な時に頼り先がないって、とても不安でした。
一度復帰した時は小学校1年生担任。校長先生からは「我が子1番、でも学校の子が3番や4番では困るよ」ってありがたいお言葉をいただいたけれど、『我が子1番にできない』ものです❗❗
それはでも覚悟していたこと、どのくらい1番にできないのか体験してみないと分からないです。人それぞれだから
読んでいただきありがとうございます。
また続き書きます。