お仕事について

昨年の七夕から始めたブログ

ぼちぼちマイペースですが、一年たちました~❗

 

今日は学校でお仕事をしたいと思う気持ちを整理するために書き留めておきます。

 

私が学校で仕事をしたい理由

いくつかありますが

 

 

一つは子どもって面白いって思うから

言うこと聞かなくて大変なことももちろんあるけど、言うことを聞かせたいが私の基本ではなく、成長が見られたり、子ども同士の関わりが見られたり、小さな人って感覚です。

子どもだからって考えてないわけではなくって、いろんなこと考えてるのが、行動や言動で見られて、そういうのが面白いから。

 

 

そして二つ目は何だかんだ学校って場所が好きだから

 日曜の夜などは「あぁ明日から仕事か…」ってもなるときももちろんあるけど、いろんな人が集まる学校。

子どもも大人も、この仕事をしていなかったら出逢えなかったのでは⁉って思える人に会えるから。

チャレンジできる場、交流できる場だから。

 

 

そして三つ目に収入など保障かな

(これは一番ではないけど、やっぱりはずせない一つです)

 

他にも仕事しながら学ぶ機会があるなどなど、挙げたら他にもあるけど、大きな理由はこの三つ

 

この軸が自分にはあったこと、じっくり考えられて良かったです

 

 

 

 

「みんなの学校」を見て~その②~

初めて「みんなの学校」を見たあと、共有する人がしばらくいなくて、でも私の中で想いは膨らんでいきました。

 

いろんな人に「みんなの学校」を見てほしい

 

その後、友達や知り合いに紹介したり、一時期は上映会をやりたいって思いにまで至ったけど

 

「みんなの学校」を見たという方と話して、“なかなかできないんじゃないか”という意見も…

 

分かる❗私もそう思ったから

 

私がやりたいのは上映会ではないかも、見て終わりにしたくないから

映画を見たことで何が自分にできるのか⁉を考えるきっかけになってほしい

 

木村先生の講演を聞いたりや著書を読んだりすると映画だけでは分からないこともたくさんあり、シンプルだけど学ぶことが多くあります❗

 

絵本タイム

子どもたちとの絵本の時間を取ろうと思っても意識してないとなかなか取れない(^^;f:id:tanabata99:20180607211748j:plain
昨日は息子が保育園で「そらまめくんのベッド」を読んでもらい実際にそらまめをむいたらしく、家にも同じ絵本があったので読みました(*^^*)
このそらまめくんシリーズ可愛くて好きです❤


先日、図書館に行ったときに娘が借りた本
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コミュニケーション講座を受けたときのことを度々思い出して復習するのですが、この絵本もコミュニケーション復習したくなる絵本でした。

赤ちゃんのときは、言葉が分からないなりにコミュニケーションできていたはずなのに、言葉をたくさん覚えたからといってコミュニケーションがスムーズになるかといったら…

言葉にできない思いもいっぱいあるから
だから私は顔が見えて、声が聞こえる、そんな距離感でお仕事できる今の仕事を選んでます。

「みんなの学校」を見て~その①

私が初めて「みんなの学校」を見たのは、2016年10月。

二人目の育休中、時短を取って半年後の4月から復帰をしたいと希望していたけど、小学校で時短を取るのは難しいと言われていた時のこと。

小学校で時短が難しいなら中学校へと、考えていた時でした。

 

最初の感想は、「みんなの学校」なら小学校でも時短は可能なんじゃないか❗ってことでした。

 

でも映画見ただけでは、きっとそうは思わなかった。木村先生の講演を聴いたから映画は本物なんだなって思えた。

映画を見てるときはどこか疑ってたけど、すぐあとの講演を聴きながら涙を流してました。きっと木村先生なら助けてくれるって思えたのかもしれないです。

 

息子を出産する前に担任した学級を思い返すと、担任として悩んでることを話す場がなくて、家へ帰っても心は休まらず、目の前に娘がいたのに、心はいつも学級の子どもたちを気にしていた、そんな1年間だったなぁって

今になって思います。 

 

そして発達障害の言われる子どもたちへの対応に自信がなく、何冊も本を買って今でもあのときどうしたら…って思い返すことも。

でもそれは私だけではなく他の先生たちも、そして親御さんも、悩んでること。

 

大空小学校では、当たり前にその悩みを共有しているって、木村先生の講演を聴いて感じたことでした。

楽しんで、学ぶ

今年は、中1副担任。(担当教科理科)

そして特別支援学級の授業が理科以外に音楽が一時間あります。

 

そんな特別支援学級での授業

去年から私を知っている生徒は、「理科じゃないよ?」とびっくりしていたけど、小学校では音楽の授業もしてたんだよ~って思いながら、一緒になって歌って楽しんでます🎵

 

音楽は音学じゃなくて、音を楽しむ

音が苦になっている人はいないか⁉

 

って社会科の先生が話していました。

  

楽しみ方は人それぞれ

 

子どもたちにはいろんな人や音楽、本などに出逢って、いろんな楽しみ方があることを知ってほしいなぁ🎵

 

 

いちばんやさしい教える技術

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何度か読んでいる本ですが、「どうだったかな?」とまた読みたくなる本です。

先生だけではなく、帯にもあるように、部下や子どもに教える立場の方々にも参考になる本だなぁって思います。


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ちなみに帯裏です。

最近なわとびの練習に励んでいる年長の娘、保育園で上手に跳べるお友達がいるらしい❗ファイト(*^^*)


そんな娘が2歳の息子が「保育園行かない」と愚図っていると、「あと一回行ったらお休みだよ~お友達と遊べるよ」などと諭してくれてます。

2歳児、その気にさせるのが難しい時もありますが(^^;時々頼もしいお姉ちゃんに助けられる時もあります❗❗

振り返り

大阪の小学校で6年勤務し、結婚で愛知へ。小学校で先生の仕事を続け、娘を出産後、小学校へ仕事復帰

仕事と家庭の両立に頭を悩ます頃に息子を出産

 

私の実家は福岡、夫の実家は三重、育児で頼れる身内は近くにいない

さらに家庭も仕事も悩んでも、話せる心の余裕がなかった

 

など

 

いろんな理由で時短を取ることを決意し 、中学校なら時短が取りやすいってことで、今年度、仕事復帰と同時に中学校へ転勤

 

フルでお仕事したときに比べて明らかに心の余裕があった1年でした。

 

良かったこと

⚪私にとって、朝イライラしなくて良いのはスゴく良かった。

⚪小学校勤務で担任をやっていたときと比べ、子どもの急な熱などで仕事に遅れたり、休むときの心の負担が減った。

⚪自分の時間を作れた

 

 

モヤモヤしたこと

⚪職員会議や学年会に出ないため、先生たちとのコミュニケーションの場を自分で作っていかないといけなかったと反省

 ⚪いつまで時短を取るか

 

 

 私の担当教科は理科で実験準備など大変なときもあるのですが、大変だけど楽しんでやってました🎵

 

生徒も実験は楽しい❗

けど…理科は覚えることも多いし、計算もあるし(^^;って

来年度への授業改善の課題です